漠然とした不安。

漠然とした不安を抱えた日常を書く日記

取り留めのない夢の話

その筋ではとてもとても有名な人を、シンポジウムの講演の前日の夜に、殺してしまう夢を見た。どうやって殺したのか、殺しの場面は覚えていないが、自分の意思で殺したのは確かだった。

物凄く暗い場所で、そこから逃げ出そうとしていたみたい。

でも、真っ暗な室内で、うまく進めない。

 

夢なので脈絡も何もないが、暗闇の中、前方から女性が全裸で近付いてくる。そしてそれが風俗嬢だと知っていた。

嬢いわく、こんな時間だから営業時間外で、誰かに見つかったら大変だから、と一緒に隠れようとする。薄らぼんやりと見えたその場所は、八角形くらいの扉だらけの廊下のような場所で、どのドアから来たのかも分からないレベルだった。

で、1つのドアが開きかけたので、慌てて嬢はとあるドアを開いて、連れ込んだ。「ここは入り口で、もうシャッターも閉まってるから誰もコッチには来ない」という主旨を述べて、それでは、と背面立位でセックスを始めた。

 

相変わらず、夢なので脈絡も何もないが、行為の最中に周りを見ると、他の部屋の様子が御簾越しに見える。ある部屋では、男女8人ほどが乱交している。こっちの部屋は、二人でしっぽり。そのままグルリと後ろを見ると、なんと嬢の胴元や同僚達が仕事を終えてテーブルでくつろいでいた。どうやらメイド風俗店らしく、皆メイド服を着ていた。その中に、昔メイド喫茶で知り合った女の子も鋭い目つきで座っていた。

そしてまた夢なので脈絡も何もないが、暗闇の中を逃げることになる。まだ途中なのに…

嬢に案内され、超高所に張られたワイヤーを辿って外壁のブロック塀に飛び乗り、命からがら建物から逃げ出した。

 

まぁ夢なので脈絡も何もないが、どうやら明けてシンポジウムの朝らしい。

私と助手は事務所にいて、助手にバレないように(殺しの証拠となるらしい)バラけた配線を片付けるため、天井まで這い上がって作業していると、知らない人が事務所へやってくる。「あのー、先生の講演が中止になったって聞いたんですけど」「そうなんですよ、申し訳ない、中止です」みたいな会話をして追い返す。

助手は、何かあったのか尋ねるが、「先生は行方不明になってしまったんだ」と平然と嘘をついた。自分が殺したのに。

そして外を助手とブラブラ歩いて、「ああ、あの建物の中が真っ暗で、あそこで先生を殺したんだなぁ」などと思いながら、通り過ぎて行った。

夢なので脈絡も何もないが。

 

 

で、目覚めてから夢辞典で色々と見ていると、どうやら吉夢のようで。

詳しくは分からないので、夢診断に詳しい人に見てもらいたいなぁ。

登場人物はほとんど知らない人で、有名人の先生と、メイド喫茶の女の子だけだった。