漠然とした不安。

漠然とした不安を抱えた日常を書く日記

社内転職で思うこと。

このコロナ禍の状況もあり、転職をふんわりと断念して、社内転職してみましたが。

やはり古巣の様子が気になって仕方がない。

あのプロジェクトはうまくいったのか、引継ぎしたもののいつまでも相談に乗り続けてやりたい、新しい仕事は取れているのか、やたら帰宅時間が遅いが体調は大丈夫だろうか、などなど。

どうしても、若い者にはこれまで通りに頼られたいし、助言をできるだけしてやりたい。それがお節介だったとしても。

 

 ココロを壊しての部署異動ということで、急きょ決まったこともあり、大した仕事が回ってこないままゆっくりとリハビリできている。

規則正しく、適度な感じ。

これまでの部署ではできなかった在宅勤務も始めて、通勤から解放される悦びを知ってしまった・・・

 

職場のコロナ対策は、古巣の部署では進んでいないので、壁を一枚挟んだコチラ側とアチラ側では、明らかに人の密度が違う。

これまでも、全員をテレワークにしたいと言ってきたが、ふんわりした反対表明でNGくらってきたので、ついつい、暇にかまけてCOVID19対策ができていない!と文句を書いて今の上司に提出してしまった。

古巣の上司も見るだろう場所に、わざわざゴリゴリ噛みついて書き出してみた。

これまで自分が決められなかったのを知っている上で、「今は立場が違いますから!」と部署異動を盾に吠えてみる。悪い癖だ。

 

ついつい、古巣の後輩ばかりとチャットで会話してしまうし、新しい部署では積極的に人と絡むような仕事がない。ちょっと、息が詰まる感じもするので、このblogの下書きを考えたりしながら、「これはリハビリ」と言い聞かせる。

ストレス源からは、ひとまず逃げることができた。次は、仕事がちゃんとできるかどうか、だ。

 

自分の意向とは別に決まった部署なので、業務知識も人脈も足りない。どうせ仕事がやりにくいのなら、まったく新しい組織で、それなりに期待されて仕事を山積みにしてもらった方がまだ気分は楽なのかも知れない。

ただ、忙しくなるとまた鬱っぽくなってしまう恐れもあるので、自分にとってちょうどいいラインを作る必要がありそう。

 

そして、新しい現場への配属が決まった。

ゆったりリハビリ生活から、シャンとしないと。